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2002年6月13日
パムッカレ、またいやなトルコ人がいた。トルコ人と話したくない。
〔6,500,000 お昼〕〔2,600,000 水、おかし〕
また怒っているようです。きっとパムッカレの宿の息子がまたいろいろとちょっかいを出してきたのでしょう。
パムッカレでバスを降りると、世話焼きおじさんが寄ってきて、その人の案内である宿にきました。またシングルルーム。でもここら変は
もう本当に安い。5ドルくらいです。トルコに来てわかったのが、米ドルが使えることです。トルコの通貨は毎日毎日インフレで価値が下がっていくので、
価値が安定しているドルで払った方が、価格が安い場合もあります。そりゃそうです。米ドルで5ドルもらえば、一ヵ月後も5ドル
の価値だろうけど、トルコリラで10円もらったら、明日には8円の価値しかないかもしれないのです。通貨は石油の価格と連動しているということで、
バスの値段は日々変わります。でも、昨日聞いた時はいくらだった、と主張したりすると、別のバス会社に取られたくないから昨日の
値段になったりします。自国の通貨が信用できないって、どんな気持ちだろう、と思いました。また、日本は少し不況だってだけで、
みんなくらーい気分になっていて、もし今日本がこんなインフレになって、お札にゼロがすごい数並んだら、きっと日本人は
このトルコ人たちみたいには生きていけないなーと思いました。トルコは最強です。
話はもどって、パムッカレの宿の息子(息子といっても宿の仕事をしている)は、顔はバリバリ日本人に似ていて(かっこよくはない)、
でも目は青かった。そして、恐ろしいことに日本語がべらべらだった。観光に従事している人は、ほんとみんな日本語がうまい。
全部観光客から習って、そこまでべらべらになっている。お金がもうかるのだから、そりゃしゃべろうとします。その子は、
やたらと私の世話を焼こうとして、本当にうざかった。夜ごはんをそこで食べたら、私だけ「君は日本人だから、日本スタイルの
床に座るところがいいんじゃない」と、親切なんだろうけど、うざかったです。
2002年6月14日
この日でした。サッカーW杯の決勝リーグでトルコと日本が18日に戦うことになったのは。
お昼を食べていたレストランのおじさんが教えてくれました。その瞬間、私は確信しました。日本は負ける。たぶん
その時トルコにいた日本人は全員この事実を確信していたと思います。絶対に負ける。勝てるわけがない、この国に。
確信以上の確信です。こんなにインフレでお札にゼロの数が多いけどハッピーな国に、少しの不況で、どうしよう、こうしようと
騒いでいる日本が勝てるわけがありません。もうこの時、私は日本が負けると知っていました。だから、
トルコが勝ったら町じゅうどうなるのだろう、と、その日から思っていました。
この日は
パムッカレの有名な石灰岩の棚を見に行きました。水が枯れてきている、ということで、壮大
ではありませんでした、まあ、はぁ、という感じです。トルコにいると、朝ご飯をレストランか宿で食べて、昼もレストランで食べて、
夜も食べて、その他に一つイベントがあればとっても楽しく過ごせます。特にあれやって、これやって、と意気込まなくても、
レストランに入れば誰かが話し掛けてくるし、本当にのんびり、楽しめます。パムッカレ、エフェソスは、そういう意味では
一番楽しかったのかもしれません。
明日5:00pmにエフェソスに行く。
〔70,000,000 お昼〕〔7,000,000 バス〕〔2,600,000 水、おかし〕〔4,000,000 パムッカレ〕
2002年6月15日
ほんといやだトルコ。この国の名前さえもnever sayしたくないくらい大嫌い。トルコの男はプライドが高い。
〔2,500,000 アイス〕〔500,000 インターネット〕〔33,500,000 宿(朝食夕食など込み)〕〔5,500,000 昼〕
○○くに。○○おまえら。
うるせーーんだよ。おまえにかんけいないだろ。お前がいなきゃほんといいのによー。くそー、
○○○○○○○ トルコ、I ○○ it。
この日もまたまた怒っています。なぜ怒っているかというと、パムッカレの宿の息子に、インターネットを
お金を払って借りていたら、横にぴたーーっとくっついて余計なことを言うからでした。余計なことというのは、
「君は英語が上手だね〜。イスタンブールで日本語を教えたらずっとトルコにいられるよ。」なんて言ってきたのです。
私はなぜか、なんでおまえにそんなこと言われなきゃいけないんだ、と、私の将来に口出しされることが、本当に癪に障った(本当に
この表現がぴったりの出来事がトルコではたくさん起こりました)ようです。なぜ、お金を払って泊まっているところで、
癪に障ることを宿の人から言われなきゃいけないのか、腹が立ちました。今読めば大したことではないのですが、おせっかいというか、親切
というか、人のpersonal spaceに立ち入るというか。彼らにしてみると、「日本とトルコは似ている」と言うのです。
座ってごはんをたべるとか、旅人を世話するとか。似ているのかもしれないけど、ちょっと違うかも、、と思いました。でも、
親切ではあると思います。エフェソスの宿に電話して、安くとってくれました。バス停までむかえにきてくれるそうです。
トルコでは、宿を探す必要がないのは、とても良いです。
6月15日のエフェソスに着いてからは次のページです。
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